20代の飲み会参加は投資なのか浪費なのか、本気出して考えてみた

若手の内は、会社の飲み会も仕事である！！

この言葉は社会人になる前にも、なった後にも繰り返し聞かされてきました。若手の内には顔を覚えてもらって、人との繋がりを作るのも大事だと思い、誘われた飲み会は全て参加していました。

学生の頃と比べれば収入も多いし、先輩がおごってくれるし余裕！なんて思っていたのですが、お金が全然手元に残ってない・・・投資を考えるブログとして、そろそろ飲み会に投資としての側面があるのか、本気出して考えてみようと思います。

 会社の飲み会は本当に投資？

どっちにもなるとは思うけれど、自分の為になったと少しでも思える要素があれば投資だと言えるんじゃないでしょうか？

新しい知識や学びがあれば、会社の飲み会で愚痴がこぼされていようが、ぐでんぐでんに酔っていようが投資だと言えると思います。

会社の飲み会に関して言えば、新たな環境で、ある程度飲み会にでればその後はいいんじゃないかなと思ってます。結果的に参加して無駄だったなと思うならば、その次から行かなくても良い事がわかる意味では投資ですよね。

時間の浪費についても考えよう

平均週4日飲み会に参加し、1回の飲み会で2次会も合わせれば約4~6時間。
1ヶ月で80時間、1年で960時間、半分が投資として飲み会だったとしても、年500時間程度は浪費してしまっていました。

500時間は、不資動産投資をする上で取ってみたい宅建や、投資の基礎知識が学べるファイナンシャルプランナー2級の資格取得に必要な勉強時間だと言われています。

なんでもそうですが、具体的な物で考えてみると現実味が湧きますね。忙しくて・・・なんて言い訳きかないです。

お金の浪費についても考えよう

社会人の飲み会の平均予算は¥3000~4000だそうです。
これも同じく平均週4日飲み会に参加し、2次会も合わせて考えると約週6回のお支払い。1ヶ月で¥21,000、1年で¥252,000円です。

浪費に興味はないですが、例えばドバイの7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」には1泊最低15万円から泊まれます。25万円あれば、ドバイまで往復してホテルにも泊まれます。

飲み会への参加回数を半分にするだけで、そんな非日常を味わえるなら悪くないですよね。（若いうちは是非浮いたお金を投資に回してほしいですが笑）

本当に自分にとって必要なのか考えよう

会社の飲み会は付き合いという側面があるので、断るのが難しい時もあります。
ただ、急な誘いや、どうせ愚痴の言い合いにしかならない飲み会への参加回数を減らすのも自分への投資だと言えると思いますので、積極的に飲み会に消極的になってみるのは如何でしょうか？