年収900万円世帯、二人暮らし共働き夫婦の家計簿2019年7月
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2019年度8月の家計簿報告です。
他人の家計簿なんて中々見る機会がないと思うので、自身の家計と比較しながらみて頂ければと思います。
自身の収入と支出のバランスを知っている事で、未来への展望や、改善への行動が取れるようになります。
家計簿をつけるのは勿論、定期的な振り返りによる確認が適切な家計を作る上で大事かと思う今日この頃です。
2人暮らしのDINKS家計簿概要
今月は世帯としての収入が52.6万円と高めの収入となりました。
10万円程度ではありますが、副業で積み上がった収入が入金された形です。
働き方改革の動きが来ている為か、夫婦共々残業時間が減っているので、今月だけでいえば副業が上手い具合に残業代をカバーしてくれました。
ただ、毎月あるコンスタントな収入とはなっていないので、残業が減った時間については、副業や不労所得を積み上げて行く活動に充てる事を意識したい所です。
貯蓄額は34.3万円と副業で得たあぶく銭を含めて、しっかり貯蓄に回せたかと思います。貯蓄率でも65.2%と中々満足のいく結果です。
記録をつけ始めてから、貯蓄率は50%と少しの水準だったので、記録をつけ始めた事による、節約意識が今回の成果に繋がったのかと考えています。
話は逸れますが、私が尊敬しているブロガーさんに三菱サラリーマンさんという方がいらっしゃるのですが、彼は収入の8割を投資活動にまわしていて、30歳の若さで既にFIREを達成されました。
※FIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的に独立、早期に退職)
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
同じくFIRE目指して、貯蓄率を80%を目指した所ですが、中々厳しそうなですね・・・まずは60%以上を定常化して、少しづつ貯蓄率の向上を目指して行きたいと思います。
家計簿内訳
家賃
社宅に住んでいる事による恩恵にかなり助けられています。
実家暮らしはお金が貯まるってのも納得です。
小遣い/デート
今月はスーツを購入や、お盆の帰省に伴う付き合い等で月2万のお小遣いをお代わりしてしまいました。
こういった時に副業での成果があると、お小遣いアップ交渉も比較的簡単になりますね。
投資(長期)
生活防衛費が既に溜まっている為、キャッシュでの貯金は一切せずに、余ったキャッシュは全て投資活動に充てています。
配当金をKPIとした投資活動を実施しているので、今後は配当金収入を得られることを楽しみに、坦々と投資活動を実施して行く予定です。
来月には初めての配当金として、2万円程度の収入を見込んでいます。
通信費
嫁の携帯代金が格安simを利用しているのですが、月額5,000円程度かかっています。
ここはもう少し圧縮できるはずなので、乗り換え先を検討したい所です。
こういった月次での確認作業をすることで、家計の改善点が見つかりますね。
2019年度貯蓄推移
2019年度の月間貯蓄額、その累計と貯蓄率の推移を記載しています。
6~9月分が実績で、以降は収入40万円、貯蓄20万円での予測値です。
先月に比べて貯蓄額は10万円程度増えてはいますが、副業収入がそのまま貯蓄額に足された感じです。
今後も継続的に貯蓄額を35万円程度に載せたい所ですが、これ以上の大きな節約は難しいと思っているので、厳しい所ですね。
固定費で削減できる所は順次削減するつもりですが、これ以上貯蓄スピードを速めて行くためには、やはり本業以外での収入を得る手段を持っておくことが必須なように思えますね。。。
お金を稼ぎたい気持ちはあるものの、どう動けば良いかが正直見えてませんが、これまで以上に副業に力を入れて行ければと思います。
今後も数値として家計の見える化を行うことで、貯蓄や投資に対するモチベーションを保って行きたいと思います。
今後のTODO
・嫁の携帯会社変更
・保険の見直し(介護保険の解約)
・継続的な投資活動の実施